About
ハーブボールの香りとその温かさで、気持ちもカラダも穏やかになり、『NAZ』を感じてあなたらしくいられるお手伝いをしたい…
『NAZ』とは
『NAZ(ナーズ)』とはウルドゥー語で、「だれかに無条件に愛されることによって生まれてくる、自信と心の安心」という意味です。(創元社「翻訳できない世界のことば」より)
ふっくら温かいタオルに包まったり、温かい飲み物を飲んだり、優しく抱きしめられたりすると何だか気持ちがほぐれて、少し素直になれて、ちょっぴり自分に優しくできるようになると思いませんか?
まるで『NAZ』のここち…
包み込むような温かさとやわらかさとハーブの香りを併せ持つハーブボールには、『NAZ』を感じられるような包容力があると思います。
仕事でも、家事や育児にしても、毎日の中でみんな何かしら頑張っていて、「自覚している疲れ」「自覚していない疲れ」を多少なりとも抱えています。
もう少し頑張りたい時、誰かのことを応援したい時、まずは自分自身が穏やかでないとそれもなかなかできません。
自分を見つめて、自分を認めて、自分に優しくなってほしい、『NAZ』を感じてほしい…。そんなふうにエールを送りたくて、お店に名づけました。
ハーブボールの包容力で、心もカラダも芯からほぐされて『NAZ』を感じてみませんか?
ハーブボールとは
ハーブボールとは、タイやインドの伝統医学でのハーブ療法の一つです。何種類ものハーブをブレンドして、布で包んでボール状にしたものを温かく蒸します。蒸すことでハーブの香りが立ち込めて、ボールも手の平のように優しくやわらかい感触になります。
ボールをコロコロと転がしながら心地よい圧でカラダをトリートメントしていきます。
全身を芯からじんわりと温め、ハーブの力が香りと共に心もカラダもほぐしてくれる『ハーブのお灸』です。
ハーブボールの効果
𓆸体と心に届く温かなハーブの力𓆸
ハーブボールには「温灸効果」「自律神経やホルモンの調整」「筋肉疲労・むくみの解消」「リラクゼーション 」「アロマ効果」など様々な効果があります。
タイでは妊婦ケア・産後ケアでの利用が根付いており、タイの女性には女性特有の不調、特に更年期の不調が極めて少ない傾向があるそうです。
特に「温める」ことはカラダにとって大切で、ハーブボールによる温めは「湿熱」によるものですので、カラダの芯からじっくりと温めながらマッサージすることができます。
ハーブボール自体でマッサージしますので、圧もやわらかく、揉み返しなどもありません。
さらに、使用するハーブによっても様々な効果が付加されます。そのハーブの成分を肌・呼吸・嗅覚から効率的に取り込むことができるのも何とも贅沢な特徴です。
NAZのハーブボール
𓆸 日本と海外の歴史の良いとこどり𓆸
NAZで使用するハーブボールは、オリジナルブレンドで作成しています。
日本のハーブ、タイハーブ、西洋ハーブを季節や作用に応じてブレンドしています。
一般的なハーブボールは、その歴史よりタイやインドのハーブで作られたものが主流となっており、爽やかでスパイシーな香りが楽しめます。
日本にも古くから薬草として使われてきた植物は多くあります。
例えば、柚子や菖蒲、桃の葉などは薬湯として親しまれてきましたし、ヨモギは「もぐさ」としてお灸に使用されています。
日本のハーブは、タイやインドのそれと比べると穏やかでマイルドな香りがします。日本文化に根づいている香りなので、何とも懐かしく落ち着く心地へいざなってくれます。
ハーブとは、薬や香料に利用されたりと生活に役立つ植物で、世界のどんな民族もその地域に根づく植物を生活に役立ててきました。
『身土不二 ー人間の身体と土地は切り離せない関係にある』という意味の言葉です。つまり、生まれついた風土のものほど自分の身体に合うという考えです。
日本の気候と体質に合ったハーブと、海外のハーブの知恵の良いとこどりをしてオリジナルのハーブボールを作っています。
また、使用するハーブは、全て農薬不使用の安心安全なハーブです。使用後は土に還すことができる地球に優しいハーブです。
NAZのこだわり
■おうちサロンならではの落ち着いた空間
午前と午後に1枠ずつの完全予約制の女性専用サロンです。ゆったりした空間で、お一人ずつ心を込めて施術致します。
■無農薬のハーブ
使用しているハーブは全て無農薬で、生産者が丁寧に栽培されたものです。使用後は土に還すことのできる安心安全なハーブです。
■季節と症状に応じたオリジナルブレンドのハーブボール
日本のハーブ、タイハーブ、西洋ハーブを、季節とお一人ずつの気になる症状に合わせて作ったオリジナルブレンドのハーブボールで施術致します。
Staff Profile
𓅩セラピスト𓅩
上野 有希子(ウエノ ユキコ)
・1979年生まれ
・夫と一男一女の4人家族
17年間、看護師・保健師として病院・健診施設で勤務。予防医療・健康づくりに関わる中で、『頑張り過ぎている人が多いこと』『気持ちにゆとりがなければ自分自身や家族の健康づくりに目を向けることは難しいこと』を強く感じていました。
もとよりハーブやアロマ、マッサージなどに興味もあり、『癒し』による健康づくりのサポートをしたいと思うようになりました。その中でハーブボールの魅力を知り、ハーブボールで『癒し』と『エール』を送りたいと思い、セラピストに転身することを決意し、自宅サロンを開業しました。
保健師・看護師としての知識、働く女性・育児に奮闘する母親としての経験をもとに、ハーブボールを通じて心もカラダもほっこりできるひと時を提供できるサロンを目指しています。
【保有資格】
・保健師免許
・看護師免許
・養護教諭第2種免許
・ハーブボールセラピスト協会/ハーブボールセラピスト